先日注文した
WZR-450HP
が届いたので、早速セットアップした。
無線とかいまどき余裕だよね、と22:30ぐらいから始めたのが間違いと気付くべきだった。
AOSSとか
WPSとか一時的にでも短いパスフレーズが飛び交うことに
ものっそい抵抗があり、昔ながらの方法に拘ったのが、もう一つの間違いだった。
格闘記録
(1)UplinkにCTUからのケーブル、LANに
MacBookを繋ぎ電源ON。
(2)ifconfig CTUからのDHCPでIPアドレスが払い出されていることを確認
(3)つまり、
ブリッジモードと判断して動作している(デフォルトはAUTOで自動判断)
(4)ブリッジの時は192.168.11.100 (ルーター時は192.168.11.1)とマニュアルにある
余裕やな (゚∀゚)
(5)
MACのIPがDHCPの払い出しなので、固定IPに変更する、ここでは192.168.11.50に
(6)safariに192.168.11.100 応答ありません
( ゚Д゚)ハァ?
(7)ping 192.168.11.100
timeout
timeout
timeout
(`皿´)?
(8)Autoモードだとだめなのか?と手動でブリッジモードにスイッチを切り替える
(9)safariに192.168.11.100 応答ありません
。・゚・(ノД`)ヽ
(10)落ち着け、俺。
(11)もう一度マニュアルを読む。
AirStationユーティリティで接続、という説明があるが、
いちいち入れるの面倒やしなぁ。
(12)物置からSwitchingじゃないHUB(リピーターHUBという)の骨董品を取り出す。
迷走開始。(13)昔仕事で使ってたT40起動。BIOSエラー(バッテリあがり)がでるが(・ε・)キニシナイ!!
(14)
MAC-古HUB-
AirStation-CTU の結線に変更。古HUBにT40接続。
(15)T40で
WireSharkしつつ、もういちど(9)
(16)どう見ても届いてません、本当にありがとうございました。orz
(17)なんやねん、
IPが違うとしか思えない。でもマニュアルには192.168.11.100とあるし、
疑いたくない。信じる心を忘れない温かい人でありたい。
(18)しかし、埒があかない。眠い。仕方なしに、AirStationユーティリティをT40に入れる。
MACには入れたくない。
(19)
AirStationを検知。IPアドレスは
異空間を示している。(192.164.242.XXX/255.255.0.0)
(20)AirStationユーティリティが「PCとネットワークアドレス異なるけど直す?」というので、御願いする。
(21)
AirStationにCTUのDHCPから割り振られる
(22)safariに修正後IP。管理画面キタコレ。
(;´Д`)あとはいらん設定、機能をOFFにして、WPA2-AES onlyに変えて、
MACフィルタ入れて終わり。設定作業は15分ぐらいで終わる。ヤレヤレ。
所感として、「無線に接続」するだけなら、恐ろしく簡単にできる。
だが、WPAはハイブリッドモードだし、管理画面には無線、有線両方から入れる
デフォルトパスワードは、「password」だし、SSIDはANYだし。
気にならない人は気にならないんだろうけど、ね。
速度はびっくりするぐらい快適になりました。睡眠時間は恐ろしく減りました。(´Д⊂グスン
家でパケットキャプチャ見てると「ナンデヤネン」「でも仕事で触ってて良かったな」「良くネーヨヽ(`Д´)ノ」
とか、もうわけのわからん思考ループしましたが。
マニュアルに
GPLライセンスのソフトを使用しています、と記載があって、
中身は恐らくlinuxかBSDかが走ってるのでしょうな。
OSS躍進ですなぁ。使いどころを正しく考慮して適切に使えると下手なパッケージよりも
性能よかったりしますよね。
お金だけを見て盲目的に置き換えると大変な目にあいますが、
使いどころ、対費用効果をよく考えるか、考えている時間のコストが勿体ないので
いっそよく知っているところに最初だけ手伝ってもらうかとか。
内蔵した製品のソースコード開示できないような分野は使えない、とか(
GPLライセンスの問題)ありますので
タダって言葉だけに釣られると痛い目に合う事例もありますし。
posted by koteitan at 15:36|
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